【バイト体験談】コンサートスタッフ

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アルバイト

単発派遣のアルバイトが副業であり趣味である私が、今まで体験したアルバイトの体験談。
今回はコンサートスタッフ(ライブスタッフ)の体験談です。

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コンサートスタッフの仕事内容は?

コンサート運営スタッフのアルバイトで任される具体的な仕事内容は

  • チケットもぎり・荷物検査・検温
  • 会場誘導・座席案内 など

どのポジションになるかは当日のミーティングで振り分けられます。
ちなみに、グッズ販売やステージの設営・音響照明は別枠になっている場合が多いです。
私が経験したのは検温と座席案内の2つ。

検温スタッフ

このご時世ならではですよね。仕事内容はそのまま検温。
忙しいのは開場~開演までの間だけなので、ライブが始まってからはひたすら休憩を回せてめちゃめちゃ楽でした。
コンサート運営スタッフの中で1番先に帰れるのもこのポジションです。

座席案内スタッフ

みなさんコンサートに行った時のこと思い出してほしいんですけど、だいたい必ず入場ゲートの近くにスタッフがいますよね?席が見つからない時に誘導してくれるあの人です。

お客さんは当然『この人に聞けば確実に自分の席に連れて行ってもらえる』と思ってるわけなんですけど、こっちも席番を頼りに探すしかないから慣れるまではちょっと大変でした。
『こちらです!』って先導したら逆方向だったとか。
特に開演後は暗いし、みんなノリノリで動いてるから小さい席番がめっちゃ見にくいんですよ。

余談ですが、開演中に出入りする人が多くて驚きました。
トイレとか仕方ないと思うんですけど、すぐ戻らずゲート前で謎に喋ってたりとか。『いいの?捨て曲なの?』って動揺しちゃった。(1秒でも見逃したくない派)

閉演後、退場誘導と座席の忘れ物確認をして終了です。

コンサートスタッフはキツい?

コンサート運営スタッフは基本的にスーツ着用です。(運営によるかも)
女性だとパンプスで何時間も立ちっぱなしになるし、案内スタッフだとスタンド含め座席間を何往復もします。
シンプルに体力的にキツいです。

好きでも嫌いでもないジャンルだと飽きてくる中盤あたりに一気に疲れが襲ってくるし、逆に好きなジャンルのライブだと見たい(ノリたい)のに見られないという精神的な辛さがあります。

コンサートスタッフはライブが見られる?

コンサート運営スタッフには開演中はステージに背を向けるというルールがあります。
見えないけど聞けます。

大歓声の時(コロナ前)とか演出がすごそうな雰囲気の時は気になってしょうがなかったです。
正直に告白すると『誰か呼びました?』という顔を作って何度かこっそりステージ見ました。

タイミング次第では、リハーサルの音をBGMにお弁当を食べる(休憩)というレアな経験もできます。
同じ派遣バイトで『チケット買うほどじゃないけど好きなアーティストだから来た』と言ってる人もいたから、聞ければ満足なら最高なバイトだと思います。

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