実際に使ってみたフリルの印象
メルカリとほぼ同時に登録したのがフリルです。
フリルは販売手数料無料
販売額がそのまま売り上げになります。
販売を申請制にすることもできるので、『†暗黒輝天亥姫†(仮名)』や評価に不安のある人とのやり取りを事前に防ぐこともできます。
アプリとして使いやすいと思うのはフリルなのですが、ついついリアクションが返ってきやすいメルカリに優先して出品しがち。
メルカリが半年間で約9万円だったのに対し、フリルでは15000円程。
どれだけ使いやすくても、手数料が掛からなくても、山田孝之がCMしていても目先の欲には勝てない。
フォロー草の根運動
フリルでは気に入ったユーザーをフォローすることができます。
フォローした相手の出品物はアプリを開いた時に一番初めに出てくるページに表示されるので、購入側は気にいる出品物が見つかる可能性が見つけやすく、出品側は買ってもらえる確率が上がる便利な機能です。
私のフォロワーは現在20人と少ないのですが、それでも『出品中のコレとアレが欲しい』とまとめ買いしてくれたりリピートしてくれたりということが起こります。
フリルで売れるコツを紹介しているブログを読むと、『まずは自分が色々な人をフォローしてフォロー返しをしてもらうことでフォロワーと見込み客を増やす』という方法がほぼ必ず出てきます。
ネット上でも人見知りを発揮してなかなかフォローボタンを押せなかった私は、今まで相当な機会を逃してしまっていたのかもしれない。
フリルへの出品はFaceBook全盛期によくいた、名前は知ってる気がするレベルのほぼ他人に躊躇なく友達申請を送れる人のメンタルで取り組む必要があるのです。
ファッションモンスターの集まるフリマ
私が登録した時にはすでに性別の制限はありませんでしたが、もともとは女性専用だったようです。
その名残なのか出品されているのはレディースの服・アクセサリーやコスメが中心で、サイズやカラーを指定して検索できるようになっています。
出品画像も心なしかオシャレです。
これ見切れてるだけで絶対近くにスタバのカップ置いてるなっていう雰囲気。
ファッションビルに入っているようなブランドを安く買いたい人が多い印象で、『このスカート、近所の商店街で800円だったけど可愛いでしょ☆』みたいなのはスルーされがちです。
今まで『買い物上手だね!』って褒めてもらえてたのは社交辞令で、もしかして私ってすげぇダサい格好してたんじゃないかって不安になってくる。
そして、服の出品をするにあたって必須なのがサイズの測定。
フリマアプリにおいて、ここを疎かにすると後々のトラブルの種です。
できるだけ正確に測ろうと頑張ってはみるものの、最初に測ったときは50㎝だったのに念の為にもう一度測ると53㎝だったなんて怪奇現象が度々起こるのでどうも苦手です。
タグに着丈や胸囲が書かれている時はそれをそのまま記載していたんですが、そうすると『実サイズを測ってもらえませんか?』というコメントがついて結局測るはめになる。
書いてるのに何が不満なのさと思っていたら、どうも中古服は洗濯縮みが心配という人が一定数いるみたいですね。
んなもん心配ならもう店で買えばいい
なんて言ってたら元も子もないので避けては通れません。
お洒落女子にとって1㎝の差は大きいのです。
かと思えば、写真は少なく商品説明もワンピースですの一言だけの出品が売れていたりする不思議。
やはり売れないのは私の服がダサいからなのかもしれない。
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